史上2頭目63年ぶり無敗2冠馬デアリングタクト/オークス
21 Photos24日、東京競馬場で第81回オークス(GⅠ・芝2400m)が行われ、桜花賞を制し1番人気に支持された松山弘平騎手騎乗のデアリングタクト(栗東:杉山晴紀厩舎)がゴール前、7番人気で横山典弘騎手騎乗のウインマリリン(美浦:手塚貴久厩舎)を差し切り、2冠目のオークスを制した。
デアリングタクトは1957年のミスオンワード以来となる63年振り、無敗での牝馬2冠達成となる快挙を成し遂げた。
史上2頭目63年ぶり無敗2冠馬デアリングタクト/オークス
21 Photos24日、東京競馬場で第81回オークス(GⅠ・芝2400m)が行われ、桜花賞を制し1番人気に支持された松山弘平騎手騎乗のデアリングタクト(栗東:杉山晴紀厩舎)がゴール前、7番人気で横山典弘騎手騎乗のウインマリリン(美浦:手塚貴久厩舎)を差し切り、2冠目のオークスを制した。
デアリングタクトは1957年のミスオンワード以来となる63年振り、無敗での牝馬2冠達成となる快挙を成し遂げた。
さあーいよいよ第81回オークス(GⅠ)スタート
直線に入り、最内から逃げるウインマリリン(桃帽・16番)を外から一気に差し切りにかかるデアリングタクト(黒帽・4番)
ターフビジョンを過ぎ、大外一気でウインマリリン(桃帽・16番)を捕らえるデアリングタクト(黒帽・4番)
史上2頭目63年ぶり無敗で牝馬クラシック2冠制覇したデアリングタクト(黒帽・4番)
スタンド4階からのリモコン撮影
無観客競馬にもかかわらず芝コースからのウイニングランで大きく勝利のガッツポーズをするデアリングタクト騎乗の松山弘平騎手
厩舎関係者と握手する松山弘平騎手
地下道に戻る前カメラマンに勝利のガッツポーズする松山弘平騎手
逃げ粘り2着に入ったウインマリリン(横山典騎手)
3着に入り波乱の立役者となったウインマイティー(和田竜二騎手)
2番人気に支持されるも11着惨敗のデゼル(ダミアン・レーン騎手)
検量室前に戻り笑顔の表情の松山弘平騎手
検量室に戻る松山弘平騎手と杉山晴紀調教師
勝利騎手インタビューでの松山弘平騎手
共同会見で記者の質問に応える杉山晴紀調教師
競走馬情報
デアリングタクト Daring Tact(JPN) (牝3:栗東・杉山晴紀厩舎)
【プロフィール】
父:エピファネイア
母:デアリングバード(母父:キングカメハメハ)
馬主:(株)ノルマンディーサラブレッドレーシング
2017年4月15日生
生産牧場:長谷川牧場 (北海道日高町)
馬名意味:大胆な+Tactics(戦法)より。大胆な戦法。父、母名より連想
主な勝ち鞍:2020年桜花賞(G1)、エルフィンステークス(オープン)