2冠馬コントレイル快勝 無敗三冠へ好スタート/神戸新聞杯
16 Photos9月27日、中京競馬場ではクラシック3冠最後の菊花賞トライアル競走、第68回神戸新聞杯(GⅡ:芝2,200m)が行われ、ここまで無敗でクラシック2冠を制している福永祐一騎手騎乗のコントレイル(牡3:栗東・矢作芳人厩舎)が、中団馬群の中でレースを進め、ラスト400メートル付近でわずかな隙間を付いて抜け出すと、2着3番人気のヴェルトライゼンデに2馬身差を付け快勝。単勝1.1倍の圧倒的な人気に応え、三冠最後の菊花賞に向けて最高のスタートを切った。
また3着には伊藤工真騎手騎乗の14番人気ロバートソンキーが入り、上位3頭が菊花賞への優先出走権を獲得した。
2冠馬コントレイル快勝 無敗三冠へ好スタート/神戸新聞杯
16 Photos9月27日、中京競馬場ではクラシック3冠最後の菊花賞トライアル競走、第68回神戸新聞杯(GⅡ:芝2,200m)が行われ、ここまで無敗でクラシック2冠を制している福永祐一騎手騎乗のコントレイル(牡3:栗東・矢作芳人厩舎)が、中団馬群の中でレースを進め、ラスト400メートル付近でわずかな隙間を付いて抜け出すと、2着3番人気のヴェルトライゼンデに2馬身差を付け快勝。単勝1.1倍の圧倒的な人気に応え、三冠最後の菊花賞に向けて最高のスタートを切った。
また3着には伊藤工真騎手騎乗の14番人気ロバートソンキーが入り、上位3頭が菊花賞への優先出走権を獲得した。
残り400メートルあたりから馬群の間を割って、持ったままで抜け出したコントレイル(右2:白帽)
2着ヴェルトライゼンデに2馬身差を付け、前哨戦を快勝
3冠制覇に向かって最高の秋初戦となったコントレイル
地下検量前に引き上げてくるコントレイルと福永祐一騎手(現場代表撮影)
笑顔で戻ってきた福永祐一騎手
2着には3番人気の本ダービー3着馬ヴェルトライゼンデ
3着には14番人気のロバートソンキー。笑顔で首を撫でる伊藤工真騎手
藤岡佑介騎手騎乗で2番人気のグランデマーレは17着惨敗
地方競馬のホッカイドウ競馬から参戦したシンボ(北海道:斉藤正弘厩舎)は13着に敗れた
勝利騎手インタビューに応じる福永祐一騎手(現場代表撮影)
インタビューに応じるコントレイルを管理する矢作芳人調教師(現場代表撮影)
競走馬情報
コントレイル Contrail(JPN) (牡3:栗東・矢作芳人厩舎)
【プロフィール】
父:ディープインパクト
母:ロードクロサイト(母父:Unbridled’s Song)
馬主:前田晋二氏
2017年4月1日生
生産牧場 :(株)ノースヒルズ(北海道新冠町)
馬名意味:飛行機雲
【主な勝ち鞍】2020年東京優駿(G1)・皐月賞(G1)、2019年ホープフルS(G1)・東京スポーツ杯2歳S(GⅢ)
史上3頭目の無敗での三冠馬が誕生するか。第81回菊花賞は10月25日(日)京都競馬場で行われる