タイトルホルダー逃げ切ってGⅠ・2勝目/天皇賞春
26 Photos5月1日、第165回天皇賞・春が阪神競馬場で行われ、2番人気のタイトルホルダー(牡4:美浦・栗田徹厩舎)がスタートからハナを切りそのままマイペースでレースを進め、そのまま1度も先頭を譲らず2着に7馬身差を付け優勝。鞍上の横山和生騎手はGⅠ初制覇。また横山騎手父子3代にわたる天皇賞制覇となる偉業を成し遂げた。
2着は1番人気に推されたディープボンド、3着はここまで4連勝の4番人気テーオーロイヤルが入った。
タイトルホルダー逃げ切ってGⅠ・2勝目/天皇賞春
26 Photos5月1日、第165回天皇賞・春が阪神競馬場で行われ、2番人気のタイトルホルダー(牡4:美浦・栗田徹厩舎)がスタートからハナを切りそのままマイペースでレースを進め、そのまま1度も先頭を譲らず2着に7馬身差を付け優勝。鞍上の横山和生騎手はGⅠ初制覇。また横山騎手父子3代にわたる天皇賞制覇となる偉業を成し遂げた。
2着は1番人気に推されたディープボンド、3着はここまで4連勝の4番人気テーオーロイヤルが入った。
スタート直後、シルヴァーソニック(左)川田将雅騎手が落馬。幸い人馬共に大きな怪我はなかった
直線半ば、逃げるタイトルホルダー(左)にテーオーロイヤル(中央)、ディープボンド(右)が差を詰めにかかるも、その差は詰まらず
直線坂を上ってもその脚は衰えないタイトルホルダー(左)
後続を寄せ付けずに逃げ切るタイトルホルダー(右は落馬しカラ馬となったシルヴァーソニック)
決勝線でガッツポーズをみせるタイトルホルダー鞍上の横山和生騎手
タイトルホルダーの首をたたき労う横山和生騎手
引き上げてくるタイトルホルダー。後ろは2着惜敗のディープボンド
報道陣のカメラを前に拳を挙げるタイトルホルダー鞍上でGⅠ初勝利となった横山和生騎手
ウイニングランでタイトルホルダーの首を撫でる横山和生騎手
管理する栗田徹調教師と握手を交わす横山和生騎手
1番人気に推された和田竜二騎手騎乗のディープボンドは2着に敗れた
検量前に戻ってきたタイトルホルダー(手前)と、2年連続2着惜敗のディープボンド
3着には4番人気で菱田裕二騎手騎乗のテーオーロイヤルが入った
口取り撮影を行うタイトルホルダーの関係者
口取り撮影を行うタイトルホルダーの関係者。右は山田弘オーナー
天皇盾を持ち記念撮影を行う馬主の山田弘氏(左)と後藤正幸JRA理事長(右)
メダルを首に記念撮影を行う横山和生騎手(左)と後藤正幸JRA理事長(右)
表彰式後に記念撮影を行うタイトルホルダー関係者
ウイナーズサークルで行われた勝利騎手インタビュー後、報道陣のカメラにポーズを取る横山和生騎手
口取り撮影後、天皇賞の馬着をまとって芝コース上を周回するタイトルホルダー
【競走馬プロフィール】
タイトルホルダー(牡4:美浦・栗田徹厩舎)
父:ドゥラメンテ
母:メーヴェ(母父:Motivator)
馬主:山田弘氏
2018年2月10日生まれ
生産牧場:岡田スタツド(北海道新ひだか町)
馬名意味:選手権保持者。父、母父、二代母父がダービー馬なので
主な戦績:2021年菊花賞(GⅠ)、2022年日経賞(GⅡ)、2021年弥生賞(GⅡ)