タイトルホルダー横山武史 逃げ切り5馬身差V/菊花賞
16 Photos10月24日、阪神競馬場では牡馬クラシック最後の1冠第82回菊花賞(GⅠ:芝3,000m)が行われ、横山武史騎手騎乗で4番人気のタイトルホルダー(牡3:美浦・栗田徹厩舎)がスタートからハナを譲らず、そのまま逃げ切って2着に5馬身差を付けて優勝。鞍上の横山武史騎手はエフフォーリアで皐月賞を制して以来、JRAGⅠ・2勝目となった。また管理する栗田徹調教師にとってこれが嬉しいJRAGⅠ初勝利となった。
2着は3番人気でクリストフルメール騎手騎乗のオーソクレース、3着には出走馬中唯一の牝馬ディヴァインラヴが入った。なお1番人気に推されたレッドジェネシスは13着に敗れた。
タイトルホルダー横山武史 逃げ切り5馬身差V/菊花賞
16 Photos10月24日、阪神競馬場では牡馬クラシック最後の1冠第82回菊花賞(GⅠ:芝3,000m)が行われ、横山武史騎手騎乗で4番人気のタイトルホルダー(牡3:美浦・栗田徹厩舎)がスタートからハナを譲らず、そのまま逃げ切って2着に5馬身差を付けて優勝。鞍上の横山武史騎手はエフフォーリアで皐月賞を制して以来、JRAGⅠ・2勝目となった。また管理する栗田徹調教師にとってこれが嬉しいJRAGⅠ初勝利となった。
2着は3番人気でクリストフルメール騎手騎乗のオーソクレース、3着には出走馬中唯一の牝馬ディヴァインラヴが入った。なお1番人気に推されたレッドジェネシスは13着に敗れた。
タイトルホルダーを先頭に4コーナーを回る18頭(JRA提供)
スタートからハナを奪ったタイトルホルダー(左)は最後の直線に入っても脚は衰えず、むしろグングン後続との差を広げていく
直線坂を登り切っても後続との差は詰まらないタイトルホルダー(左)
5馬身差の圧勝で見事菊花賞を制したタイトルホルダーと横山武史騎手
入線後ガッツポーズをする横山武史騎手
報道陣のカメラに向かってガッツポーズを見せる横山武史騎手
スタンドの観客に向かってガッツポーズを見せる横山武史騎手
2着に敗れた3番人気でクリストフ・ルメール騎手騎乗のオーソクレース(現場代表撮影)
皐月賞・日本ダービーと連続3着のステラヴェローチェは4着に敗れた(現場代表撮影)
関係者のみで行われた口取り撮影
関係者のみで行われた表彰式
勝利騎手インタビューに応じる横山武史騎手(現場代表撮影)
喜びを分かち合う横山武史騎手(左)と栗田徹調教師(右)
【競走馬プロフィール】
タイトルホルダー(牡3:美浦・栗田徹厩舎)父:ドゥラメンテ
母:メーヴェ(母父:Motivator)
馬主:山田弘氏
2018年2月10日生まれ
生産牧場:岡田スタッド(北海道新ひだか町)
馬名意味:選手権保持者。父、母父、二代母父がダービー馬なので
主な戦績:2021年弥生賞(GⅡ)、2021年皐月賞(GⅠ)2着