GW地方競馬 ダートグレード競走の結果
29 Photosゴールデンウィーク中、地方競馬ではダートグレードレース3競走が行われた。
5月3日(火・祝)は、名古屋競馬場が移転後初めてのダートグレード競走、第24回かきつばた記念(JpnⅢ)が行われ、2番人気で兵庫の田中学騎手騎乗のイグナイターが中央勢を抑えて優勝。
4日(水・祝)は園田競馬場で3歳限定の第23回兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ)が行われ、3番人気で池添謙一騎手騎乗のブリッツファングが、2着ノットゥルノに8馬身差をつける圧勝劇だった。
そして5日(木・祝)は船橋競馬場で第34回かしわ記念(JpnⅠ)が行われ、逃げた2番人気で吉田隼人騎手騎乗のショウナンナデシコが優勝。JpnⅠ初勝利となった。
GW地方競馬 ダートグレード競走の結果
29 Photosゴールデンウィーク中、地方競馬ではダートグレードレース3競走が行われた。
5月3日(火・祝)は、名古屋競馬場が移転後初めてのダートグレード競走、第24回かきつばた記念(JpnⅢ)が行われ、2番人気で兵庫の田中学騎手騎乗のイグナイターが中央勢を抑えて優勝。
4日(水・祝)は園田競馬場で3歳限定の第23回兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ)が行われ、3番人気で池添謙一騎手騎乗のブリッツファングが、2着ノットゥルノに8馬身差をつける圧勝劇だった。
そして5日(木・祝)は船橋競馬場で第34回かしわ記念(JpnⅠ)が行われ、逃げた2番人気で吉田隼人騎手騎乗のショウナンナデシコが優勝。JpnⅠ初勝利となった。
◇5月3日(火・祝)、名古屋競馬場で行われた第24回かきつばた記念(JpnⅢ:ダート1500m)
移転後初めてのダートグレード競走を一目見ようと、開門から多くの観客が集まった名古屋競馬場
3番手でレースを進めたイグナイターが、直線逃げるラプタス(中央・赤帽)を外から交わしにかかる
前走の高知・黒船賞からダートグレード競走連勝となった、兵庫所属のイグナイター
ガッツポーズを見せる、イグナイター鞍上の田中学騎手
スタンド前までウイニングランを行い、観客に向かってガッツポーズをするイグナイターと田中学騎手
報道陣のカメラに向かってガッツポーズを見せる、イグナイター鞍上の田中学騎手
馬場で行われたイグナイター関係者の口取り撮影
口取り撮影に引き続き、表彰式が行われた
【競走馬プロフィール】
イグナイター(牡4:兵庫・新子雅司厩舎)
父:エスポワールシチー
母:ビアンコ(母父:ウォーニング)
馬主:野田善己氏
2018年4月13日生まれ
生産牧場:春木ファーム(北海道日高町)
馬名意味:点火薬
主な勝ち鞍:2022年黒船賞(高知・JpnⅢ)、黒潮スプリンターズカップ(高知重賞)、2021年楠賞(園田重賞)
◇5月4日(水・祝)、園田競馬場で行われた第23回兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ:ダート1870m)
前売入場券は完売し、約4800名のファンが訪れた園田競馬場
1番人気のドライスタウトがスタートで後手を踏み出遅れた中なか、3番手につけたブリッツファング(左・緑帽)が2週目3~4コーナーで先頭に立つと後続を一気に引き離す
2着ノットゥルノに8馬身1.3秒差をつけ圧勝したブリッツファング
ホッコータルマエ産駒初の重賞ウイナーとなったブリッツファング
スタンドの観客に向かってガッツポーズをする、ブリッツファング鞍上の池添謙一騎手
担当氏とグータッチをする池添謙一騎手
コンシリエーレに騎乗し3着に入った、短期免許で来日中のダミアン・レーン騎手。園田競馬場での騎乗は初めてだった
口取り撮影を行うブリッツファングの関係者
勝利騎手インタビューに応じる、ブリッツファングに騎乗した池添謙一騎手
ブリッツファングを管理する大久保龍志調教師
【競走馬プロフィール】
ブリッツファング(牡3:栗東・大久保龍志厩舎)
父:ホッコータルマエ
母:リリーオブザナイル(母父:バゴ)
馬主:西森功氏
2019年5月11日生まれ
生産牧場:山春牧場(北海道浦河町)
馬名意味:雷光(独)+牙
◇5月5日(木・祝)、船橋競馬場ナイターで行われた第34回かしわ記念(JpnⅠ:ダート1600m)
逃げたショウナンナデシコ(右)に迫るソリストサンダー(中央・黒帽)
逃げ切ってショウナンナデシコがJpnⅠ初制覇
ガッツポーズを見せるショウナンナデシコ鞍上の吉田隼人騎手
馬場で口取り撮影を行うショウナンナデシコの関係者
表彰式後に行われた記念撮影
【競走馬プロフィール】
ショウナンナデシコ(牝5:栗東・須貝尚介厩舎)
父:オルフェーヴル
母:ショウナンマオ(母父:ダイワメジャー)
馬主:国本哲秀氏
2017年2月6日生まれ
生産牧場:天羽牧場(北海道日高町)
馬名意味:冠名+撫子
主な勝ち鞍:2022年エンプレス杯(川崎・JpnⅡ)、2022年マリーンC(船橋・JpnⅢ)