ベレヌスが逃げ切り重賞初V・中京記念
18 Photos7月24日、小倉競馬場で行われたGⅢ 第70回中京記念(ハンデ戦:芝1,600m)は、6番人気で西村淳也騎乗のベレヌス(牡5:栗東・杉山晴紀厩舎)がスタートからハナを切り、そのまま逃げ切って優勝。重賞初制覇となった。鞍上の西村淳也騎手は、2021年の金鯱賞ギベオン以来の重賞制覇となった。
2着には外から差した10番人気で団野大成騎手騎乗のカテドラル、3着には1番人気に推された川田将雅騎手騎乗のファルコニアが入った。
ベレヌスが逃げ切り重賞初V・中京記念
18 Photos7月24日、小倉競馬場で行われたGⅢ 第70回中京記念(ハンデ戦:芝1,600m)は、6番人気で西村淳也騎乗のベレヌス(牡5:栗東・杉山晴紀厩舎)がスタートからハナを切り、そのまま逃げ切って優勝。重賞初制覇となった。鞍上の西村淳也騎手は、2021年の金鯱賞ギベオン以来の重賞制覇となった。
2着には外から差した10番人気で団野大成騎手騎乗のカテドラル、3着には1番人気に推された川田将雅騎手騎乗のファルコニアが入った。
逃げ粘るベレヌスの後方はハンデ戦らしく横一線の攻防に
スタートからハナを奪い、そのまま逃げ切った西村淳也騎手騎乗のベレヌス
外から10番人気のカテドラル(団野大成騎手騎乗が外から差してきたが、半馬身凌いで逃げ切ったベレヌス
引き上げてくるベレヌスと西村淳也騎手
空を見上げて一息つくベレヌス鞍上の西村淳也騎手
団野大成騎手騎乗のカテドラルが前年に続き2着惜敗
追い込んできた1番人気で川田将雅騎手騎乗のファルコニアは3着
2番人気でミルコ・デムーロ騎手騎乗のミスニューヨークは4着に
今村聖奈騎手で挑んだカデナは、メンバー最速タイの上りの脚を繰り出すも6着
優勝レイを掛け検量前を回るベレヌス
関係者での口取り撮影
表彰式後に行われた記念撮影
勝利騎手インタビューに答える、重賞2勝目を挙げた西村淳也騎手
報道陣のカメラに向かってガッツポーズをする西村淳也騎手
【競走馬プロフィール】
ベレヌス(牡5:栗東・杉山晴紀厩舎)
父:タートルボウル
母:カフヴァール(母父:デュランダル)
馬主:(有)キャロットファーム
2017年03月06日生まれ
生産牧場:ノーザンファーム(北海道安平町)
馬名意味:ケルト神話の光、火、治癒をつかさどる神。「輝くもの」の意
主な戦績:2021年博多S(3勝クラス)、2022年谷川岳S(リステッド)2着