~鉄・路をゆく第19回~JR阪和線山中渓駅
18 PhotosJR阪和線山中渓(やまなかだに)駅は、1930年(昭和5)年6月16日に前々身の阪和電気鉄道和泉砂川駅ー東和歌山駅間の敷設に伴い開業。2面2線の作りで改札機があるだけの無人駅。大阪府JR最南端の山あいに位置し、一日平均200人程度の乗車人員だが、桜の季節になると多くの花見客で大変にぎわう。また関西指折りの鉄道撮影地であり、和歌山方面ホームの天王寺寄り先端は桜と電車を絡めた画が撮れるポイントで、多くの撮影愛好家でにぎわっている。
~鉄・路をゆく第19回~JR阪和線山中渓駅
18 PhotosJR阪和線山中渓(やまなかだに)駅は、1930年(昭和5)年6月16日に前々身の阪和電気鉄道和泉砂川駅ー東和歌山駅間の敷設に伴い開業。2面2線の作りで改札機があるだけの無人駅。大阪府JR最南端の山あいに位置し、一日平均200人程度の乗車人員だが、桜の季節になると多くの花見客で大変にぎわう。また関西指折りの鉄道撮影地であり、和歌山方面ホームの天王寺寄り先端は桜と電車を絡めた画が撮れるポイントで、多くの撮影愛好家でにぎわっている。
大阪府最南端の駅で、隣駅紀伊駅は和歌山県となる
紀州街道と熊野街道が重複する街道の宿場町であった山中
線路沿いに植えられた桜の木々
駅ホーム反対側を流れる山中川に沿って、多くの桜が見られる。右土手上は阪和自動車道が走る
撮影日(2019年4月6日)段階ではまだ6・7分咲きだったが、寒の戻りもあり、1週間は楽しめるのではないだろうか
木々によって桜の開花割合が違っていた
ホーム全体が花見スポット
天王寺・大阪方面の電車が停車する1番線
電車の右手、ホーム先端が撮影スポット。ただし狭くて3人立てばいっぱいに
ホーム両サイドは桜の木々ホーム全体が花見スポット。電車は225系5000番台
桜の横を走り抜ける223系2500番台の紀州路快速
列車内最後方から天王寺方をのぞむ。線路に沿って桜が広がっているのがわかる
1時間に1本は特急くろしおが通過する
人の顔に見えなくはない、225系5000番台