~保護猫カフェってどんなところ?~第2回
7 Photos里親募集型の保護猫カフェをご存知ですか?
そこは、様々な事情で保護された猫たちがずっとの家族との出会いを待っている場所。
東京の下町、人形町にある「保護猫カフェたまゆら」
ここには伊豆諸島の御蔵島から来た元ノネコたちが暮らしています。
今回は、保護猫カフェってどんなところ?どういう人が来るの?についてのお話です。
~保護猫カフェってどんなところ?~第2回
7 Photos里親募集型の保護猫カフェをご存知ですか?
そこは、様々な事情で保護された猫たちがずっとの家族との出会いを待っている場所。
東京の下町、人形町にある「保護猫カフェたまゆら」
ここには伊豆諸島の御蔵島から来た元ノネコたちが暮らしています。
今回は、保護猫カフェってどんなところ?どういう人が来るの?についてのお話です。
たまゆらにいらっしゃるお客様の中には、「猫カフェ初めて来ました」という方も少なくありません。
中にはちょっと緊張気味の方も。(私も初めての猫カフェさんに伺うときは緊張するのでお気持ちよく分かります)
そこで、今回は保護猫カフェってこんなところですよ、というご紹介をしたいと思います。
保護猫カフェには、里親募集型のところと里親さんは募集していないけど、お店の猫さんが元保護猫というところがあります。
たまゆらは里親募集型。お店の猫さんはみんなずっとの家族を探しています。
里親募集型というと、里親希望の方しか来店できないのでは、と時々聞かれますがそんなことは決してありません。
遊びに来ていただく方のご利用料金が猫たちのご飯代になり、医療費になり、お店の維持費になります。
さらにお客様が撫でたり遊んだりしてくださることで、構ってほしい子の欲求を満たしたり、人馴れしていない子がだんだんと人間好きに変わっていったりもするのです。
里親希望の方はもちろん、事情があって猫さんと暮らせない方や、既に猫さんと暮らしているという方も実は多くいらっしゃいます。
つまり、どなたでもウェルカムです!(恐れ入りますが猫アレルギーの方は自己責任でお願いいたします)
どうぞ気負わずにお越しください。
お店での過ごし方は人それぞれ。
猫たちとひたすら遊ぶ方、ゆったりしている猫のブラッシングをされる方、甘えっこをお膝に乗せて猫のソファに徹している方、猫のいる空間を楽しみながら店内の書籍を読まれる方、中にはスタッフと猫談議をするのを楽しみにいらしてくださる方も。
猫たちも、遊んで欲しい子、撫でられたい子、静かに寝ていたい子、と猫それぞれ。
猫によって撫でられ方や接し方に好みがありますので、気になる時はいつでもスタッフにお声がけくださいね。
そうしてしばしの間たまゆらで暮らした猫たちは、ご縁が繋がったご家族の元へと巣立っていくのです。
次回は里親さんになるには?のお話をしようと思います。
文・今場奈々子(たまゆら店長)
保護猫カフェたまゆら
営業時間
平日 13時~16時 17時~20時
土日祝 13時~19時(最終受付はクローズ40分前)
定休日:毎週火曜
東京都中央区日本橋人形町2-7-2 大江戸アクセス3階
TEL:070-8509-5639