~鉄・路をゆく~第3回【広島電鉄市内線】
23 Photos鉄道・飛行機・船などの乗り物好きカメラマン稲葉が行く、撮り歩きシリーズ。
第3回は全国各地で活躍した車両が集まり、バラエティ豊かな車両が走る広島電鉄市内線をクローズアップ。
~鉄・路をゆく~第3回【広島電鉄市内線】
23 Photos鉄道・飛行機・船などの乗り物好きカメラマン稲葉が行く、撮り歩きシリーズ。
第3回は全国各地で活躍した車両が集まり、バラエティ豊かな車両が走る広島電鉄市内線をクローズアップ。
広島駅南口を出た位置に広島市電乗り場があります。
市内線マップ
原爆ドームを背に走る5000系(GREEN MOVER)
ドイツ・シーメンス社製。
超低床車両(ホームとの段差をおさえる構造)である、5つの車体に3つの台車という5車体3連接車構造と珍しい構造をしている。
こちらも原爆ドームを背に走る3800系。
3両連接車。宮島直通運転を中心とした運用。
車両で混雑する、原爆ドーム前駅。
低床車の1000系(グリーンムーバー・レックス)
広告ラッピング塗装の800系。
※うまか豆とは広島市安佐北区に本社を置く、株式会社ミツヤが製造する豆製品
昭和33年(1958年)に製造された350系。
営業運転はもとより、市内線で運転士を養成する訓練車としても使用されています。
昭和32年(1957年)製造の、元大阪市交通局の車両900系。
1969年に広島電鉄へ売却された車両。
広島電鉄初のワンマンカー。
上の350系と共に、唸るような走りが一部ファンにはたまらない。
本川町停ですれ違う900系(左)と、5000系グリーンムーバー(右)
2000年鉄道友の会ローレル賞受賞。
京急車両の塗装が施された3800系。
昭和32年(1957年)製造の、元京都市電車両。
1978年京都市電が廃止になる際に京都市交通局から購入。
市民から一般公募で15両ある車両それぞれに、京都にちなんだ愛称が付けられている。
1901号「東山」1905号「比叡」
1906号は「西陣」
京都市電のプレートが、乗降扉下に取り付けられている。
花ラッピング塗装の5100系。
3号線広島本社前停近くにある千田車庫。
もう間もなくの6月10日(日)には第23回路面電車まつりがここ千田車庫で開催されます。
※6月10日は路面電車の日、だそうです。
真ん中あたりには、元西鉄福岡市内線を走っていた3000系車両が。
1976年に西日本鉄道株式会社から購入し、広島電鉄初の3両連接車に改造された車両である。
広島電鉄本社前には、原爆によって倒壊した本社を伝えるプレートがあります。
広島港。2ホーム3線に車両がひしめいています。
さまざまな車両の種類がみられます。
広島港停全景。右に見えるのは広島港フェリーターミナル。
愛媛県松山行フェーリーや高速船、江田島などへの島航路が発着するターミナル。
広島カープのユニフォームを着た人も見られた。
広島電鉄のICカード「PASPY」読み取り機。
他地区の交通系ICカードも利用できるが、一部使えないICカードあり。
ちなみにPASPYのマスコットキャラクターは“くまぴー。”