~鉄・路をゆく第13回~名鉄竹鼻線・羽島線
33 Photos名鉄竹鼻線は、名鉄本線笠松駅から江吉良駅までの10.3kmの路線。羽島線はJR東海道新幹線と接続する新羽島駅から江吉良駅までの1.3kmの単線電化路線である。線名が別となっているが竹鼻線と羽島線は一体的に運行されている。竹鼻線は江吉良駅から大須駅まで伸びていたが2001年に廃止。羽島線は岐阜市内と東海道新幹線岐阜羽島駅を結ぶアクセス路線として、江吉良駅から分岐するような形で建設されたものの、新幹線利用客よりも地元通勤通学の足として定着している。
~鉄・路をゆく第13回~名鉄竹鼻線・羽島線
33 Photos名鉄竹鼻線は、名鉄本線笠松駅から江吉良駅までの10.3kmの路線。羽島線はJR東海道新幹線と接続する新羽島駅から江吉良駅までの1.3kmの単線電化路線である。線名が別となっているが竹鼻線と羽島線は一体的に運行されている。竹鼻線は江吉良駅から大須駅まで伸びていたが2001年に廃止。羽島線は岐阜市内と東海道新幹線岐阜羽島駅を結ぶアクセス路線として、江吉良駅から分岐するような形で建設されたものの、新幹線利用客よりも地元通勤通学の足として定着している。
竹鼻・羽島線の起点笠松駅。左が竹鼻・羽島線。右が名鉄本線。
笠松駅から徒歩3分のところには、オグリキャップデビューの地で有名な笠松競馬場がある。
名鉄本線岐阜方面とは同一ホームで乗り換えが可能。
特急を含む名鉄本線のすべての列車が停車する笠松駅。
笠松駅南側踏切より。
名鉄竹鼻・羽島線で走っている車両の一部の紹介。
名鉄6000系6248F。
名鉄3100系3106F。1997年3月または4月に製造された。
車内はオールロングシート。
6800系6816F。
6923Fの車内。固定クロスシートと、車両両端と扉付近はクロスシートの組み合わせ。
竹鼻・羽島線内で西笠松駅と羽島市役所前駅と並び、列車行き違い設備がある南宿駅。
南宿駅の特徴として、笠松方面の駅舎がホーム中ほどにあり、券売機と改札機もこの中にある。
ICカードや磁気定期券などは必ずかざすか通さないと後々面倒な手続きとなるため、利用方法を記した大きな看板が目を引く。
駅西側は田園風景が見られる。
竹鼻線竹鼻駅。前身の竹鼻鉄道の本社が駅舎左手に存在していた。
すっきりとした駅前
ホームから羽島方面を望む。
保線用として使用している(していた?)側線。
ホーム前の線路脇に置かれている非常用の木製架線柱セット
羽島線新羽島駅。
1面1線の高架行き止まり駅。将来的に2線にできる構造ではあるようだが…
右の改札を向けて階段を上がる。新幹線へのアクセス駅だが、エレベーターとエスカレーターはない。
ホテルを挟んだ向かいにJR東海道新幹線岐阜羽島駅が見える。
駅前左手が東海道新幹線岐阜羽島駅。