昨夏の決勝再戦は履正社が圧倒!甲子園交流試合4日目
24 Photos8月15日、2020年甲子園高校野球交流試合4日目の第一試合では、前年夏の甲子園決勝戦と同じ履正社(大阪)対星稜(石川)が行われ、履正社が序盤から打線がつながり、またプロ注目の関本勇輔捕手&エース岩崎峻典投手が1失点完投。10-1で星稜を下し、昨夏準優勝の悔しさを晴らした。
昨夏の決勝再戦は履正社が圧倒!甲子園交流試合4日目
24 Photos8月15日、2020年甲子園高校野球交流試合4日目の第一試合では、前年夏の甲子園決勝戦と同じ履正社(大阪)対星稜(石川)が行われ、履正社が序盤から打線がつながり、またプロ注目の関本勇輔捕手&エース岩崎峻典投手が1失点完投。10-1で星稜を下し、昨夏準優勝の悔しさを晴らした。
履正社(大阪)対星稜(石川)両チームのスターティングメンバー。2019年夏の甲子園決勝戦と同じ組み合わせとなった
履正社先発はプロ注目の右腕、岩崎峻典投手
星稜先発は荻原吟哉投手
調子が上がらなかったのか、2回7安打8失点で降板した荻原吟哉投手
1回表、履正社は2番中田陽志外野手のレフトへのツーベースヒットを放つ
中田陽志外野手のレフトへのツーベースヒットにエラーが重なり、先制点を挙げた履正社。その後2回までに8点を挙げる
星稜は3回裏、3番中田達也外野手の犠牲フライで1点を返す
中田達也外野手の犠牲フライでホームインする倉知由幸外野手
プロ注目の主将で4番の関本勇輔捕手はこの日5打数2安打
守っては強肩で盗塁を刺し、またネット際の好捕もあり、チームを盛り上げた
7回2アウトから代打で登場した、星稜林和成監督の長男・林大陸内野手はセカンドゴロに終わった
9回裏を迎える前、終戦記念日に際し12時のサイレンと共に黙とうが行われた
グラウンドで黙とうする選手たち
岩崎峻典投手は9回を完投し、135球6奪三振1失点の好投を見せた
校歌斉唱する履正社ナイン
関本勇輔捕手の父で元阪神タイガースの関本賢太郎氏もスタンドから応援
敗れた星稜ナイン
スタンドの関係者に向かって一礼するり履正社ナイン
終了後、クールダウンする岩崎峻典投手(右)と関本勇輔捕手(左)