東海大相模10年ぶり3度目の優勝/センバツ決勝
37 Photos4月1日、第93回選抜高等学校野球大会(阪神甲子園球場)決勝戦、東海大相模(神奈川)対明豊(大分)が行われ、東海大相模が2-2の同点で迎えた9回裏1死満塁から小島大河捕手がタイムリー内野安打を放ち、劇的なサヨナラ勝利で10年ぶり3度目のセンバツ優勝を飾った。
春夏通じて初の決勝進出となった明豊だったが、あと一歩のところで及ばず準優勝に終わった。
東海大相模10年ぶり3度目の優勝/センバツ決勝
37 Photos4月1日、第93回選抜高等学校野球大会(阪神甲子園球場)決勝戦、東海大相模(神奈川)対明豊(大分)が行われ、東海大相模が2-2の同点で迎えた9回裏1死満塁から小島大河捕手がタイムリー内野安打を放ち、劇的なサヨナラ勝利で10年ぶり3度目のセンバツ優勝を飾った。
春夏通じて初の決勝進出となった明豊だったが、あと一歩のところで及ばず準優勝に終わった。
決勝戦東海大相模(神奈川)対明豊(大分)、両チームのスターティングメンバー
東海大相模先発の石川永稀投手
明豊の先発は太田虎次朗投手
7回を投げ5安打2失点の内容だった明豊先発の太田虎次朗投手
1回表、明豊の4番黒木日向内野手のレフトへのタイムリーヒットで先制
先制打を放ち1塁上でガッツポーズをする、明豊・黒木日向内野手
東海大相模も1回裏、3番小島大河捕手がスクイズを決め、すかさず同点に追いつく
スクイズを決め、ベンチ内でナインとタッチをする小島大河捕手(左)
4回表明豊に勝ち越しを許した後の5回裏、東海大相模の2番手求航太郎投手がレフトへの同点タイムリーツーベースヒットを放つ
タイムリーを放ち2塁上で手をたたく求航太郎投手
6回表、2死1・2塁の場面で、石田隼都投手がマウンドへ
3回と1/3を投げ2安打無失点に抑えた石田隼都投手
大会29イニングと1/3を投げ、45奪三振と稀にみる奪三振率を誇った石田隼都投手
好プレーを見せたナインとグラブタッチをする石田隼都投手(右)
2-2の同点で迎えた9回裏1死満塁で小島大河捕手がショートを強襲する内野安打を放つ
2-2の同点で迎えた9回裏1死満塁で小島大河捕手がショートを強襲する内野安打を放つ
優勝決定のサヨナラ打となり、笑顔を見せる小島大河捕手
3塁からランナーが生還して優勝が決まり、グラウンドに集まる東海大相模ナイン
喜びを爆発させる東海大相模ナイン
喜びを爆発させる東海大相模ナイン
サヨナラ内野安打を放った小島大河捕手(左:背番号4)も喜びの輪に加わる
サヨナラ内野安打を打たれ呆然とする、明豊の京本真投手(左奥)
長谷川将也部長(右)と握手を交わす門馬監督(左)
ホーム上で整列し挨拶をする両チームナイン
アルプスの関係者・応援団に挨拶をする東海大相模ナイン
ナインと優勝を喜び合う石田隼都投手
惜しくも準優勝に終わった、アルプスへの挨拶から戻る明豊ナイン
大きな拍手でナインの健闘をたたえた、アルプスの明豊応援団や関係者
優勝監督インタビューに応じる、東海大相模・門馬敬冶監督
第93回選抜高等学校野球大会閉会式
優勝メダルを受け取った小島大河捕手(左)、優勝盃を受け取った石田隼都投手(中央)、優勝旗を受け取った主将代行を務めた門馬功外野手(右)
優勝メダルを受け取った小島大河捕手(右)、優勝盃を受け取った石田隼都投手(中央)、優勝旗を受け取った主将代行を務めた門馬功外野手(左)
閉会式後、グラウンドを一周する東海大相模ナイン
閉会式後、グラウンドを一周する東海大相模ナイン
閉会式後、グラウンドを一周する明豊ナイン
最後にマウンド付近で優勝記念撮影を行う東海大相模ナイン。急性胃腸炎の為準々決勝からベンチを外れ入院している、大塚瑠晏主将の背番号6のユニフォームをナインが開会式中持って参加し、記念撮影にも収まった
劇的なサヨナラで優勝が決まった第93回選抜高等学校野球大会。
夏の第103回全国高等学校選手権大会は、予定通りなら東京2020オリンピック後の8月9日(月)から24日(火)の日程で行われる