多田修平初Vで東京五輪代表決定/日本陸上2日目
24 Photos6月25日、第105回日本陸上競技選手権大会2日目(ヤンマースタジアム長居)は、男女100・400m決勝などが行われた。
史上最高レベルの決勝として注目が集まった男子100メートル決勝は、多田修平が10秒15のタイムで選手権初優勝を決めた。また3着に入った日本記録保持者の山縣亮太も基準を満たし、現段階ではこの2人が東京五輪代表の座をつかんだ。
女子100メートル決勝は、福岡大4年の兒玉芽生が昨年に続き連覇を達成した。
そして女子1500メートル決勝は、田中希実が2着卜部蘭に2秒以上差をつけ圧勝。こちらも昨年に続く連覇となったが参加標準記録には届かず、1500メートルでの内定は持ち越しとなった。
多田修平初Vで東京五輪代表決定/日本陸上2日目
24 Photos6月25日、第105回日本陸上競技選手権大会2日目(ヤンマースタジアム長居)は、男女100・400m決勝などが行われた。
史上最高レベルの決勝として注目が集まった男子100メートル決勝は、多田修平が10秒15のタイムで選手権初優勝を決めた。また3着に入った日本記録保持者の山縣亮太も基準を満たし、現段階ではこの2人が東京五輪代表の座をつかんだ。
女子100メートル決勝は、福岡大4年の兒玉芽生が昨年に続き連覇を達成した。
そして女子1500メートル決勝は、田中希実が2着卜部蘭に2秒以上差をつけ圧勝。こちらも昨年に続く連覇となったが参加標準記録には届かず、1500メートルでの内定は持ち越しとなった。
【男子100メートル決勝】
東京五輪代表の座をかけた、史上最高レベルの決勝戦を走るメンバー
男子100メートル決勝のスタート
力強い走りで選手権初優勝を成し遂げた多田修平(住友電工・中央)。タイム10秒15
入線後ガッツポーズを見せ喜ぶ多田修平
入線後ガッツポーズを見せる多田修平
3着山縣亮太(左・セイコー)と握手を交わす多田修平(右)
2着大健闘に喜ぶ入ったデーデーブルーノ(東海大)。東京五輪参加標準記録(10秒05)と超えておらず、代表の座は厳しいがリレーに選出される可能性は残されている
報道陣のカメラにポーズを取る多田修平
報道陣のカメラに向かってポーズを取る多田修平
共に東京五輪代表に内定し肩を取り合う、山縣亮太(左)と多田修平(右)
男子100メートル表彰式。優勝トロフィーを見つめる、選手権初優勝の多田修平
前日に25歳の誕生日を迎え、東京五輪出場という最高のプレゼントを自ら手に入れた多田修平(中央)
2着デーデーブルーノ(左)、3着山縣亮太(右)
表彰場がら控室へ戻る多田修平(右)と山縣亮太(左)
【女子100メートル決勝】兒玉芽生(右・福岡大)が優勝し、昨年に続き連覇となった
女子100メートル連覇を飾った兒玉芽生(左)
報道陣のカメラに向かってVサインをする兒玉芽生
報道陣の別のカメラにはガッツポーズをする兒玉芽生
女子100メートル表彰式。カメラに収まる1着兒玉芽生(中央)、2着壹岐あいこ(左)、3着名倉千晃(右)
【女子1500メートル決勝】
1周目から先頭に立ち、2番手以下に差を付けていく田中希実(豊田織機TC)
2着卜部蘭に2秒以上の差を付けて、昨年に続き1500メートル連覇となった田中希実
優勝メダルとトロフィーを受け取った田中希実
女子1500メートル決勝表彰式。1着田中希実(中央)、2着の卜部蘭(左)、3着井手彩乃(右)