短距離G1年間3勝目 グランアレグリアがマイルCS制覇
16 Photos11月22日、G1第37回マイルチャンピオンシップ(芝1,600m)が京都競馬場改修工事のため、代替開催の阪神競馬場で行われた。
レースは1番人気のグランアレグリア(美浦・藤沢和雄厩舎・クリストフ・ルメール騎手騎乗)が好位置でレースを進めるも、直線に入って前が開かない展開に。しかしクリストフ・ルメール騎手の好判断で大外に進路を変更し、切れ味鋭い末脚で一気に抜け出して2着3番人気のインディチャンプ(栗東・音無秀孝厩舎・福永祐一騎手騎乗)に3/4馬身差をつけて、JRA史上2頭目の短距離GⅠ年間3勝となる第37回マイルチャンピオンシップを制した。
短距離G1年間3勝目 グランアレグリアがマイルCS制覇
16 Photos11月22日、G1第37回マイルチャンピオンシップ(芝1,600m)が京都競馬場改修工事のため、代替開催の阪神競馬場で行われた。
レースは1番人気のグランアレグリア(美浦・藤沢和雄厩舎・クリストフ・ルメール騎手騎乗)が好位置でレースを進めるも、直線に入って前が開かない展開に。しかしクリストフ・ルメール騎手の好判断で大外に進路を変更し、切れ味鋭い末脚で一気に抜け出して2着3番人気のインディチャンプ(栗東・音無秀孝厩舎・福永祐一騎手騎乗)に3/4馬身差をつけて、JRA史上2頭目の短距離GⅠ年間3勝となる第37回マイルチャンピオンシップを制した。

第37回マイルチャンピオンシップいよいよスタート!

前に詰められて行き場が無いグランアレグリア(クリストフ・ルメール騎手)だが、この後大外へ出した

前に詰められて行き場無くしたが絶妙のタイミングで大外に出し2着のインディチャンプ(福永祐一騎手)を捕らえにかかるグランアレグリア(クリストフ・ルメール騎手)


大外一気で2着インディタンプに4/3馬身差で第37回マイルチャンピオンシップ(GⅠ)を制したグランアレグリア(美浦・藤沢和雄調教師・クリストフ・ルメール騎手騎乗)

秋・11月のGⅠ連続3勝目を挙げたクリストフ・ルメール騎手

JRA史上2頭目・短距離GⅠ年間3勝を挙げたグランアレグリア(美浦・藤沢和雄厩舎・クリストフ・ルメール騎手騎乗)

ウイニングランでガッツポーズを決めるクリストフ・ルメール(グランアレグリア

ナンバーワンポーズで報道陣の撮影に応じるクリストフ・ルメール騎手(グランアレグリア)

左)15着・6番人気・ラウダシオン(武豊騎手)
中)2着・3番人気・インディチャンプ(福永祐一騎手)
右)3着・5番人気・アドマイヤマーズ(川田将雅騎手)

左)6着・8番人気・ヴァンドギャルド(戸崎圭太騎手)
中)5着・2番人気のサリオス(ミルコ・デムーロ騎)
右)4着・13番人気のスカーレットカラー(岩田康誠騎手)

グランアレグリアを撫でる担当厩務員

グランアレグリアを管理する藤沢和雄調教師は東京競馬場に、また新型コロナウイルスのため騎乗したクリストフ・ルメール騎手は口取りには入ることができず、サンデーレーシング代表の吉田俊介氏のみの口取りとなった

表彰式後の記念写真

阪神競馬場には行かず東京競馬場で記者の囲み取材に向かう、グランアレグリアを管理する藤沢和雄調教師

競走馬情報
グランアレグリア Gran Alegria(JPN)(牝4:美浦・藤沢和雄厩舎)
【プロフィール】
父:ディープインパクト
母:タピッツフライ(母父:Tapit)
馬主:(有)サンデーレーシング
2016年1月24日生
生産牧場 :ノーザンファーム(北海道安平町)
馬名意味:大歓声(スペイン語)
【主な重賞勝ち鞍】2020年スプリンターズS(G1)・安田記念(G1)、2019年桜花賞(G1)、2019年阪神カップ(G2)・2018年サウジアラビアRC(G3)