宝塚記念2連覇クロノジェネシスいざ凱旋門賞へ
24 Photos6月27日、阪神競馬場ではファン投票による夏のグランプリ、第62回宝塚記念(GⅠ:芝2,200m)が行われた。
レースは直線に入ると格の違いを見せつけたファン投票1位で1番人気に推されたクロノジェネシスが、逃げ粘るユニコーンライオンを一気に捕らえ、前年の宝塚記念、有馬記念に続くグランプリ3連覇を果たした。また、牝馬のグランプリ3連覇は史上初の快挙であった。
2着は逃げ粘ったユニコーンライオン、3着には2番人気のレイパパレが入った。
また(有)サンデーレーシングの吉田俊介代表は、「馬場の対応能力のある強い馬だ」とクロノジェネシスを称賛し、馬の様子を見た上でフランスの凱旋門賞挑戦も示唆した。
宝塚記念2連覇クロノジェネシスいざ凱旋門賞へ
24 Photos6月27日、阪神競馬場ではファン投票による夏のグランプリ、第62回宝塚記念(GⅠ:芝2,200m)が行われた。
レースは直線に入ると格の違いを見せつけたファン投票1位で1番人気に推されたクロノジェネシスが、逃げ粘るユニコーンライオンを一気に捕らえ、前年の宝塚記念、有馬記念に続くグランプリ3連覇を果たした。また、牝馬のグランプリ3連覇は史上初の快挙であった。
2着は逃げ粘ったユニコーンライオン、3着には2番人気のレイパパレが入った。
また(有)サンデーレーシングの吉田俊介代表は、「馬場の対応能力のある強い馬だ」とクロノジェネシスを称賛し、馬の様子を見た上でフランスの凱旋門賞挑戦も示唆した。
年一回、宝塚記念のみファンファーレが鳴り響き、いよいよ発走へ
4コーナーでの攻防(JRA提供)
直線に入り1番人気・黄色帽7番のクロノジェネシスがラストスパート
逃げる白帽・1番のユニコーンライオンと2番手追走黒帽・2番のレイパパレを捕らえにかかる黄色帽・7番のクロノジェネシス
ついに外から逃げ粘る白帽・1番のユニコーンライオンと黒帽・2番のレイパパレを抜き去りにかかる黄色帽・7番のクロノジェネシス
グランプリ3連覇達成を目指しゴールにまっしぐらの黄色帽・7番のクロノジェネシス
牝馬初、グランプリ3連覇を達成した黄色帽・7番のクロノジェネシス(クリストフ・ルメール騎手騎乗)
内馬場から優勝したクロノジェネシス(JRA提供)
逃げ粘るも2着に敗れたユニコーンライオン(坂井瑠星騎手)
2番人気に推されるも3着に敗れたレイパパレ(川田将雅騎手騎乗)
GⅠ初制覇を狙うも4着に敗れたカレンブーケドール(戸崎圭太騎手騎乗)
ウイニングランでガッツポーズするクリストフ・ルメール騎手(クロノジェネシス)
カメラマンにナンバーワンアピールするクロノジェネシス騎乗のクリストフ・ルメール騎手
担当の和田保長助手と握手するクリストフ・ルメール騎手
両手をあげて勝利を喜ぶクリストフ・ルメール騎手(クロノジェネシス)
宝塚記念のレイを纏い口取りに向かうクロノジェネシス
関係者のみでの口取り
表彰式での記念撮影後、(有)サンデーレーシング代表の吉田俊介代表(左から3人目)は、クロノジェネシス凱旋門賞挑戦を示唆した
勝利騎手インタビューでのクリストフ・ルメール騎手
クロノジェネシスを管理する斉藤崇史調教師(左)とクリストフ・ルメール騎手(右)はカメラマンの要望に応えガッツポーズ
【競走馬プロフィール】
クロノジェネシス(牝5:栗東・斎藤崇史厩舎)
父:バゴ
母:クロノロジスト(母父:クロフネ)
馬主名:(有)サンデーレーシング
2016年3月6日生まれ
生産牧場:ノーザンファーム(北海道安平町)
馬名意味:母名より+創世記
主な勝鞍:2020年宝塚記念・有馬記念(GⅠ)、2019年秋華賞(GⅠ)、2020年京都記念(GⅡ)、2019年クイーンC(GⅢ)