クロノジェネシス春秋グランプリ制覇!第65回有馬記念
20 Photos12月27日、中央競馬最後のG1レース第65回有馬記念(ファン投票:芝2,500メートル)が中山競馬場で行われ、ファン投票1位で1番人気に推されたクロノジェネシスが、直線先に抜け出したフィエールマンを残り200メートルで交わして先頭に立ち、外から猛然と追い込んできたサラキアをクビ差抑え優勝。宝塚記念に続き春秋グランプリ制覇を成し遂げた。
2着は外からメンバー最速の上がりで強襲した11番人気のサラキア。3着は2番人気のフィエールマンが入り、3連単は5万円を超える高配当となった。
またこのレースを以て引退となるラッキーライラックは4着だった。
クロノジェネシス春秋グランプリ制覇!第65回有馬記念
20 Photos12月27日、中央競馬最後のG1レース第65回有馬記念(ファン投票:芝2,500メートル)が中山競馬場で行われ、ファン投票1位で1番人気に推されたクロノジェネシスが、直線先に抜け出したフィエールマンを残り200メートルで交わして先頭に立ち、外から猛然と追い込んできたサラキアをクビ差抑え優勝。宝塚記念に続き春秋グランプリ制覇を成し遂げた。
2着は外からメンバー最速の上がりで強襲した11番人気のサラキア。3着は2番人気のフィエールマンが入り、3連単は5万円を超える高配当となった。
またこのレースを以て引退となるラッキーライラックは4着だった。
展示ブースに置かれた有馬記念優勝レイと馬服
最後の直線、先に抜け出したフィエールマン(左:橙帽)を交わすクロノジェネシス
後ろからはサラキア(右:橙帽)が猛然と追い込んでくる
内フィエールマンも食い下がるが抜かせないクロノジェネシス
外強襲のサラキアもクビ差振り切り優勝したクロノジェネシスと鞍上北村友一騎手
(リモート設置カメラにて撮影)
外から追い込んできたラキアもクビ差振り切り優勝したクロノジェネシスと鞍上北村友一騎手
引き上げてくるクロノジェネシスと北村友一騎手
クロノジェネシス担当の和田助手とタッチをする北村友一騎手
報道陣や関係者に向かってポーズを取る北村友一騎手
検量前に戻り、拳を突き上げる北村友一騎手
11番人気で2着に入ったサラキア。メンバー最速の上がり35.4の豪脚はファンを驚かせた
3着は2番人気のフィエールマン(クリストフ・ルメール騎手)
このレースを以て引退となったG1・4勝馬ラッキーライラックは4着だった
■関連記事
勝利騎手インタビューに応じる北村友騎手。
「いつものクロノジェネシスの調教の感じで走れていました。今年未対戦の3冠馬が2頭いますが、譲らないように主役となって引っ張っていけるような存在であってほしい」
インタビューに応じるクロノジェネシスを管理する斉藤崇調教師
アーモンドアイ、ラッキーライラックが引退し、今後は競馬界を引っ張っていく存在になるであろうクロノジェネシス
競走馬情報
クロノジェネシス(牝4:栗東・斉藤崇史厩舎)
【プロフィール】
父:バゴ
母:クロノロジスト(母父:クロフネ)
馬主 :(有)サンデーレーシング
2016年3月6日生
生産牧場:ノーザンファーム(北海道安平町)
馬名意味 母名より+創世記
主な勝ち鞍:2020年宝塚記念(G1)、2019年秋華賞(G1)、2020年京都記念(GⅡ)、2019年クイーンC(GⅢ)