アカイトリノムスメが母仔秋華賞制覇/ソダシは10着
24 Photos10月17日、牝馬3冠の最終戦第26回秋華賞(G1:芝・内2000m)が初めて阪神競馬場で行われ、4番人気で戸崎圭太騎手騎乗のアカイトリノムスメ(牝3:美浦・国枝栄厩舎)が、逃げるエイシンヒテンを直線坂上で交わしそのままゴール。牝馬3冠馬の母アパパネとの母仔秋華賞制覇を成し遂げた。2着は外から追い込んできた2番人気のファインルージュ。3着には内をついたアンドヴァラナウトが入った。
単勝1.9倍の1番人気に推されたソダシは、直線勝負どころで失速し10着に敗れた。
アカイトリノムスメが母仔秋華賞制覇/ソダシは10着
24 Photos10月17日、牝馬3冠の最終戦第26回秋華賞(G1:芝・内2000m)が初めて阪神競馬場で行われ、4番人気で戸崎圭太騎手騎乗のアカイトリノムスメ(牝3:美浦・国枝栄厩舎)が、逃げるエイシンヒテンを直線坂上で交わしそのままゴール。牝馬3冠馬の母アパパネとの母仔秋華賞制覇を成し遂げた。2着は外から追い込んできた2番人気のファインルージュ。3着には内をついたアンドヴァラナウトが入った。
単勝1.9倍の1番人気に推されたソダシは、直線勝負どころで失速し10着に敗れた。
京都競馬場改修工事に伴い、初めて阪神競馬場で行われた第26回秋華賞(G1)仕様のゴール板
阪神競馬場沿線を走る阪急電鉄の車両には秋華賞ヘッドマークが取り付けられた
一躍その名が知れ渡った白毛馬ソダシがパドックに登場すると、一斉にカメラが向けられた
吉田隼人騎手を背にパドックを周回するソダシ
阪神競馬場とタツノコプロとのWEB限定コラボから、ヤッターマンの人気キャラであるドロンジョの衣装をまとった誘導馬騎手
レースは最後の直線に入り、逃げるエイシンヒテンをソダシなどが交わしにかかる
直線勝負所でソダシは失速し、アカイトリノムスメが先頭に躍り出る
アカイトリノムスメが先頭に立った外から2番人気のファインルージュが追い込む
ファインルージュが外から追い込むも差し切るには至らず、アカイトリノムスメが勝利
牝馬3冠の最後を勝利したアカイトリノムスメ
引き上げてくるアカイトリノムスメ(後方はソダシ)
アカイトリノムスメをねぎらう鞍上の戸崎圭太騎手
国枝栄調教師(左)の待つ検量前に戻ってきたアカイトリノムスメと戸崎圭太騎手
記者に向かってVサインをする国枝栄調教師
追い込むも2着惜敗のファインルージュ。険しい表情を見せる鞍上のクリストフ・ルメール騎手
3着は3番人気のアンドヴァラナウトが入った
1番人気に推されたソダシは勝負所で失速し、10着に敗れた
引き上げてくるソダシと吉田隼人騎手
勝利騎手インタビューに応じる戸崎圭太騎手
騎手は参加せず関係者のみで行われた口取り。馬主である金子真人ホールディングス(株)はソダシが敗れたが、アカイトリノムスメが優勝
関係者のみで行われた秋華賞表彰式。右から3人目が金子真人ホールディングス(株)代表の金子真人氏
秋華賞の馬着でカメラマンの前を周回するアカイトリノムスメ
【競走馬プロフィール】
アカイトリノムスメ(牝3:美浦・国枝栄調教師)
父:ディープインパクト
母:アパパネ(母父:キングカメハメハ)
馬主:金子真人ホールディングス(株)
2018年4月16日生まれ
生産牧場:ノーザンファーム(北海道安平町)
馬名意味:赤い鳥(アパパネ)の娘
主な戦績:2021年クイーンC(GⅢ)、2021年優駿牝馬2着