エフフォーリア横山武史 親子3代制覇/天皇賞・秋
25 Photos10月31日、東京競馬場では第164回天皇賞・秋(GⅠ:芝2,000m)が行われた。
レースはエフフォーリア(牡3:美浦・鹿戸雄一厩舎)が初顔合わせの古馬を一掃し、3歳馬では2002年のシンボリクリスエス以来19年ぶりとなる天皇賞・秋制覇を成し遂げた。また鞍上の横山武史騎手は、祖父の富雄氏(1968年メジロタイヨウ)、父で現騎手の典弘氏(2009年カンパニー)と共に、史上初の親子3代天皇賞・秋制覇となった。
2着には1番人気に推された昨年の3冠馬コントレイル(福永騎手騎乗)が入った。
3階級制覇を目標に出走したグランアレグリア(クリストフ・ルメール騎手騎乗)は3着となり、来年引退する名伯楽の藤沢和雄調教師に勝利をもたらす事は出来なかった。
エフフォーリア横山武史 親子3代制覇/天皇賞・秋
25 Photos10月31日、東京競馬場では第164回天皇賞・秋(GⅠ:芝2,000m)が行われた。
レースはエフフォーリア(牡3:美浦・鹿戸雄一厩舎)が初顔合わせの古馬を一掃し、3歳馬では2002年のシンボリクリスエス以来19年ぶりとなる天皇賞・秋制覇を成し遂げた。また鞍上の横山武史騎手は、祖父の富雄氏(1968年メジロタイヨウ)、父で現騎手の典弘氏(2009年カンパニー)と共に、史上初の親子3代天皇賞・秋制覇となった。
2着には1番人気に推された昨年の3冠馬コントレイル(福永騎手騎乗)が入った。
3階級制覇を目標に出走したグランアレグリア(クリストフ・ルメール騎手騎乗)は3着となり、来年引退する名伯楽の藤沢和雄調教師に勝利をもたらす事は出来なかった。
直線に入り、200m過ぎから抜け出した赤帽5番のエフフォーリア(横山武史騎手騎乗)
3・1・2番人気の順で抜け出した。
1着・3番人気・エフフォーリア
2着・1番人気・コントレイル
3着・2番人気・グランアレグリアで決着
ターフビジョン前で叩き合うエフフォーリア
力強く抜け出しゴールに向かうエフフォーリア
天皇賞・秋を制したエフフォーリア。3歳馬の制覇は実に19年ぶりとなった。また(天皇賞・秋)親子3代制覇を成し遂げた横山武史騎手
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右手で高々ナンバーワンガッツポーズで勝利をアピールする横山武史騎手(エフフォーリア)
東京競馬場4階カメラマン席からのリモコン撮影
ウイニングランで増客されたファンに勝利のガッツポーズする横山武史騎手
初の涙でウイナーズサークルに戻る横山武史騎手
成田雄貴調教助手とがっちり勝利の握手する横山武史騎手
ターフビジョンに映し出された天皇賞・秋の結果
ウイナーズサークルを引き上げる時に力強くファンにガッツポーズする横山武史騎手
検量前でエフフォーリアを管理する鹿戸雄一調教師と握手する横山武史騎手
1番人気に推されるも2着に敗れた昨年の3冠馬コントレイル(福永祐一騎手騎乗)
3階級制覇を夢となり3着に敗れたグランアレグリア(クリストフ・ルメール騎手騎乗)
検量前からレイと天皇賞・秋と書かれた馬服を纏い口取りに向かうエフフォーリア
1回目の口取り
2回目は関係者とオーナーサイドの口取り
勝利騎手インタビュー後ガッツポーズする横山武史騎手
勝利調教師インタビューで質問に応える鹿戸雄一調教師
【競走馬プロフィール】
エフフォーリア(牡3:美浦・鹿戸雄一厩舎)
父:エピファネイア
母:ケイティーズハート(母父:ハーツクライ)
馬主:(有)キャロットファーム
2018年3月10日生まれ
生産牧場:ノーザンファーム(北海道安平町)
馬名の意味:強い幸福感(ギリシャ語)母名より連想
主な戦績:2021年皐月賞(GⅠ)、共同通信杯(GⅢ)、日本ダービー2着