タイトルホルダーがレコードⅤ・第63回宝塚記念
35 Photos6月26日、上半期の中央競馬を締めくくるGⅠ第63回宝塚記念(芝2,200m)が行われ、ファン投票1位で2番人気で横山和生騎手騎乗のタイトルホルダーが、直線入り口で抜け出し、そのまま後続を寄せ付けず2分09秒7のレコードタイムで優勝した。
2着は5番人気のヒシイグアス、3着にはディープボンドにハナ差競り勝ったデアリングタクトが入った。
なおタイトルホルダーに次ぐファン投票2位で、1番人気に推された横山武史騎手騎乗のエフフォーリアは6着に敗れた。
タイトルホルダーがレコードⅤ・第63回宝塚記念
35 Photos6月26日、上半期の中央競馬を締めくくるGⅠ第63回宝塚記念(芝2,200m)が行われ、ファン投票1位で2番人気で横山和生騎手騎乗のタイトルホルダーが、直線入り口で抜け出し、そのまま後続を寄せ付けず2分09秒7のレコードタイムで優勝した。
2着は5番人気のヒシイグアス、3着にはディープボンドにハナ差競り勝ったデアリングタクトが入った。
なおタイトルホルダーに次ぐファン投票2位で、1番人気に推された横山武史騎手騎乗のエフフォーリアは6着に敗れた。
観客上限が5万人となり、コロナ禍前のような観客が詰めかけた阪神競馬場
宝塚記念競走ひとつ前の第10レースの頃には、4万人を超える観客が入った阪神競馬場
パドックでの観戦も規制がなくなり、かつての活気が戻ってきました(撮影:勝羽太郎記者)
前週から阪急大阪梅田駅9号線の終端部に設置されていた宝塚記念のPRコーナー。足を止めて撮影している人の姿が多く見られた
阪神競馬場へのアクセスである阪急今津線の一部列車には、宝塚記念PRのヘッドマークが取り付けられていた
前年の優勝馬クロノジェネシスが描かれたヘッドマーク
第63回宝塚記念(GⅠ)に出走するメンバー。残念ながら1番のオーソリティーは馬場入り後に場対に故障が生じた為、発走除外となり17頭での競走となった
発走前には陸上自衛隊第3音楽隊による宝塚記念専用の生ファンファーレが披露された
直線入り口で先頭に立ったタイトルホルダーが後続を突き放す(赤帽6)
2着に2馬身差をつけて優勝したタイトルホルダー
入線後ガッツポーズを見せるタイトルホルダー鞍上の横山和生騎手
入線後喜びのポーズを見せるタイトルホルダー鞍上の横山和生騎手
ガッツポーズを見せるタイトルホルダー鞍上の横山和生騎手
2分09秒7の阪神競馬場芝2,200メートルのレコードタイムで優勝したタイトルホルダー
報道陣のカメラに向かって「この馬がNO1」ポーズを見せるタイトルホルダー鞍上の横山和生騎手
引き上げ時にガッツポーズを見せる横山和生騎手
スタンドの観客の声援に応える横山和生騎手
栗田徹調教師と喜びあう横山和生騎手
14着アリーヴォ(左)と、1番人気で6着に敗れたエフフォーリアと鞍上の横山武史騎手
悲願のGⅠ制覇を狙ったディープボンドだったが4着に敗れた
メンバー最速の上り3ハロンの脚で2着に入ったヒシイグアスと鞍上のダミアン・レーン騎手
1番人気で6着に敗れ、検量前に戻ってくるエフフォーリア
優勝レイを掛けられ、口取り前に馬場を周回するタイトルホルダー
芝コース上で行われた口取り撮影
芝コース上で行われた口取り撮影
後藤正幸JRA理事長(右)と記念撮影に応じる横山和生騎手
山﨑晴恵宝塚市長から宝塚市長賞のトロフィーを持ち、機縁撮影に応じるタイトルホルダーの山田弘オーナー
表彰式終了後タイトルホルダー関係者での記念撮影
前走の天皇賞・春以来GⅠ・2勝目を挙げた横山和生騎手
勝利騎手インタビューでファンに向かってガッツポーズを見せる横山和生騎手
全GⅠ勝利を阪神競馬場で行われた菊花賞・天皇賞春、そして今回の宝塚記念で挙げたタイトルホルダー
【競走馬プロフィール】
タイトルホルダー(牡4:美浦・栗田徹厩舎)
父:ドゥラメンテ
母:メーヴェ(母父:Motivator)
馬主:山田弘氏
2018年2月10日生まれ
生産牧場:岡田スタツド(北海道新ひだか町)
馬名意味:選手権保持者。父、母父、二代母父がダービー馬なので
主な勝ち鞍:2022年天皇賞・春(GⅠ)、2021年菊花賞(GⅠ)、2022年日経賞(GⅡ)、2021年弥生賞(GⅡ)