2023年中央競馬開幕・中山&京都金杯の結果
29 Photos1月5日、2023年の中央競馬が開幕。中山・中京両競馬場では1R開始前に3年ぶりとなる鏡開きも行われた。
新年最初の重賞、第72回中山金杯(GⅢ・ハンデ:芝2,000m)は、1番人気で戸崎圭太騎手騎乗のラーグルフ(牡4:美浦・宗像義忠厩舎)が、ゴール前の大接戦を制し重賞初制覇を飾った。
また中京競馬場で行われた第61回京都金杯(GⅢ・ハンデ:芝1,600m)は、5番人気で岩田望来騎手騎乗のイルーシヴパンサー(牡5:美浦・久保田貴士厩舎)が直線内から抜け出して優勝した。
2023年中央競馬開幕・中山&京都金杯の結果
29 Photos1月5日、2023年の中央競馬が開幕。中山・中京両競馬場では1R開始前に3年ぶりとなる鏡開きも行われた。
新年最初の重賞、第72回中山金杯(GⅢ・ハンデ:芝2,000m)は、1番人気で戸崎圭太騎手騎乗のラーグルフ(牡4:美浦・宗像義忠厩舎)が、ゴール前の大接戦を制し重賞初制覇を飾った。
また中京競馬場で行われた第61回京都金杯(GⅢ・ハンデ:芝1,600m)は、5番人気で岩田望来騎手騎乗のイルーシヴパンサー(牡5:美浦・久保田貴士厩舎)が直線内から抜け出して優勝した。

門松が置かれた中山競馬場の正面入り口


ターフィーやハローキティ―と共に鏡開きを行う、キャプテン渡辺(左)と鷲見玲奈フリーアナウンサー(右)

平日開催でも多くの観客が詰めかけた中山金杯の発走前スタンド

最内を逃げるフェーングロッテン(赤帽5番)にラーグルフ(黒帽3番)、さらに外からクリノプレミアム(白帽2番)が交わしにかかる




真ん中ラーグルフが、外から差してきたクリノプレミアムにハナ差しのいで優勝。クリノプレミアムと最内フェーングロッテンもアタマ差の、カメラマン泣かせの大接戦だったゴール前

口取り撮影を行うラーグルフ関係者

ウイナーズサークルを周回するラーグルフ

中山金杯の表彰プレゼンターを務めた歌手の中村あゆみ

表彰後記念撮影を行うラーグルフ関係者

表彰プレゼンターの歌手中村あゆみと記念撮影を行う戸崎圭太騎手

【競走馬プロフィール】
ラーグルフ(牡4:美浦・宗像義忠厩舎)
父:モーリス
母:アバンドーネ(母父:ファルブラヴ)
馬主:村木 隆氏
2019年2月25日生まれ
生産牧場:スマイルファーム(北海道日高町)
馬名意味:ディートリッヒ伝説に登場する武器の名
主な戦績:2021年芙蓉S(2歳オープン)、2021年ホープフルS(G1)3着

京都競馬場改修工事に伴い、今年も中京競馬場での幕開け。1R開始前にはウイナーズサークルで3年ぶりとなる鏡開きが行われた

出席者を代表して挨拶をする日本騎手クラブ副会長の福永祐一騎手

鏡開きをおこなった(左から)飯田祐史調教師、福永祐一騎手会長、西村淳也騎手

中京競馬場で行われた京都金杯。レースは直線最内から脚を伸ばすイルーシヴパンサー

最内から抜け出した岩田望来騎手騎乗のイルーシヴパンサー

外から伸びてきたエアロロノア(赤帽5番)に半馬身まで詰められるも2022年東京新聞杯以来の勝利と重賞制覇となったイルーシヴパンサー

入線後ガッツポーズを見せるイルーシヴパンサー鞍上の岩田望来騎手

笑顔で検量前に戻ってきたイルーシヴパンサー鞍上の岩田望来騎手

半馬身まで詰め2着惜敗のエアロロノアと鞍上の福永祐一騎手

3着にはイーガン騎手鞍上の2番人気プレサージュリフトが入った

菅原良明騎手騎乗のオニャンコポンは6着

芝コース上で口取り撮影を行うイルーシヴパンサー関係者

表彰式後の記念撮影

【競走馬プロフィール】
イルーシヴパンサー(牡5:美浦・久保田貴士厩舎)
父:ハーツクライ
母:イルーシヴキャット(母父:キングカメハメハ)
馬主:草間 庸文氏
2018年2月15日生まれ
生産牧場:追分ファーム(北海道安平町)
馬名意味:母名の一部+豹
主な戦績:2022年東京新聞杯(GⅢ)