今大会屈指の好カード、大阪桐蔭が東海大相模を下す
22 Photos8月17日、2020年高校野球交流試合最終日が甲子園球場でおこなわれ、第1試合は大阪桐蔭対東海大相模の常連校同士の対決となった。藤江、石田の両左腕の好投で緊迫の展開が続くも、同点で迎えた8回、大阪桐蔭は途中から守備についた薮井駿之裕主将の2点タイムリーヒットで勝ち越しに成功。4対2で大阪桐蔭が今大会屈指の好カードを制した。
今大会屈指の好カード、大阪桐蔭が東海大相模を下す
22 Photos8月17日、2020年高校野球交流試合最終日が甲子園球場でおこなわれ、第1試合は大阪桐蔭対東海大相模の常連校同士の対決となった。藤江、石田の両左腕の好投で緊迫の展開が続くも、同点で迎えた8回、大阪桐蔭は途中から守備についた薮井駿之裕主将の2点タイムリーヒットで勝ち越しに成功。4対2で大阪桐蔭が今大会屈指の好カードを制した。
両チームのスターティングメンバー。10時試合開始
春夏合わせて7回優勝の名将西谷浩一監督
移動自粛なのか、出場校唯一控え選手が来場していない東海大相模関係者エリア
大阪桐蔭先発の藤江星河投手。7回を投げ、101球7奪三振2失点の力投
藤江投手をねぎらう西谷監督
東海大相模先発の石田隼都投手。こちらも7回109球8奪三振2失点の好投
大阪桐蔭が初回の1点を守り、その後は両左腕の好投が続く中迎えた7回表、1アウト2・3塁からライトへ逆転2点タイムリーヒットを放つ、東海大相模・神里陸捕手
東海大相模・神里陸捕手のタイムリーヒットで逆転のホームを踏みガッツポーズを見せる西川僚祐外野手
逆転の一打に盛り上がる東海大相模ベンチ
逆転2点タイムリーヒットを打たれ苦笑いの、大阪桐蔭・藤江星河投手
7回裏に同点に追いついた大阪桐蔭。8回裏、1アウト2・3塁から途中から守備についた藪井駿之裕主将が、レフトへの勝ち越しとなるタイムリーヒットを放つ
東海大相模エースの諸隈惟大投手は、8回1アウトから登板し後続を抑える
4対2で屈指の好カードを制したのは大阪桐蔭。ベンチ前に整列する東海大相模ナイン。両チームにとって憧れの甲子園が終わった
校歌斉唱を行う大阪桐蔭ナイン。列一番左は、試合を決めるタイムリーを放った藪井駿之裕主将
第三試合終了後には国旗の降納が行われた
第三試合に出場した白樺学園(手前)と山梨学院(奥)ナインもベンチ前でバックスクリーンに向かって整列
全32校の集合写真と共に、交流試合全日程が終了したことを掲示したバックスクリーン
前後半計6日間、全16試合が無事に終わり、グラウンド整備が進められていた阪神甲子園球場。来年は例年通り開催されることを願うばかりである