近畿勢対決 智弁学園・智弁和歌山が制す/甲子園準決勝
36 Photos8月28日、第103回全国高等学校野球選手権大会14日目準決勝。夏の甲子園では史上初となる近畿勢がベスト4を占めた準決勝。
第一試合の智弁和歌山(和歌山)対近江(滋賀)は、初回に3番角井・5番岡西のタイムリーで2点を先制するなど点を重ね、投げては先発中西投手が4安打1失点10奪三振の完投で智弁和歌山が5-1で近江を下した。
続く第二試合の京都国際(京都)対智弁学園(奈良)は、智弁学園の先発小畠が9回を3安打1失点。打っては4回表に3点本塁打を放ち、これが決勝点となり、智弁学園が3-1で京都国際を下して初の選手権決勝戦へ駒を進めた。
近畿勢対決 智弁学園・智弁和歌山が制す/甲子園準決勝
36 Photos8月28日、第103回全国高等学校野球選手権大会14日目準決勝。夏の甲子園では史上初となる近畿勢がベスト4を占めた準決勝。
第一試合の智弁和歌山(和歌山)対近江(滋賀)は、初回に3番角井・5番岡西のタイムリーで2点を先制するなど点を重ね、投げては先発中西投手が4安打1失点10奪三振の完投で智弁和歌山が5-1で近江を下した。
続く第二試合の京都国際(京都)対智弁学園(奈良)は、智弁学園の先発小畠が9回を3安打1失点。打っては4回表に3点本塁打を放ち、これが決勝点となり、智弁学園が3-1で京都国際を下して初の選手権決勝戦へ駒を進めた。
智弁和歌山先発の中西聖輝投手
笑顔で3塁ベンチに戻る智弁和歌山先発の中西聖輝投手
近江先発はここまで全試合先発を任されてきた山田陽翔投手
1回表、3番角井翔一朗外野手が先制となるライトへの2塁打を放つ
先制のタイムリー2塁打を放った角井翔一朗外野手
5番・岡西佑弥内野手もセンターへのタイムリー安打を放ち、初回に2点を先制した智弁和歌山
初回から2点を失なった、近江・山田陽翔投手
3回裏、2アウト1・3塁からレフトへのタイムリーヒットを放った山田陽翔投手
9回124球を投げ切り、4安打1失点10奪三振で完投した中西聖輝投手
ナインとグータッチをする中西聖輝投手
ナインとグータッチをし笑顔を見せる中西聖輝投手(右)
20年ぶりの決勝進出とはならなかった近江ナイン
校歌斉唱を行う智弁和歌山ナイン
20年ぶりの決勝進出を逃した近江ナイン
全5試合で先発を務めた2年生投手山田投手陽翔(左)に声をかける多賀章仁監督
雲一つない快晴で気温もぐんぐん上がり、第二試合前には水がまかれた
第二試合は京都国際(京都)対智弁学園(奈良)の一戦
京都国際先発の平野順大投手
26日の敦賀気比戦で5回を投げ、中1日で先発となった京都国際先発の平野順大投手
智弁学園先発は小畠一心投手
4回表、レフトへの3点本塁打を放った小畠一心投手
小畠一心投手の振り抜いた打球はレフトスタンドへ。この3点本塁打が決勝点となった
本塁打を浴びた、京都国際・平野順大投手
ナインとグータッチをする小畠一心投手
小坂将商監督とグータッチをする、ホームランを放った小畠一心投手
5回からマウンドに上がった京都国際・森下瑠大投手
5回を投げ、2安打6奪三振で智弁学園打線を抑えた森下瑠大投手
プロ注目の智弁学園・前川右京外野手は5打席4打数無安打に終わった
最後の打者を押さえ、声を上げる小畠一心投手
最後の打者を押さえ、植垣洸捕手(左)とグラブタッチをする小畠一心投手(右)
試合後ホーム前に整列し、挨拶をし終えた両チームナイン
校歌斉唱を行う智弁学園ナイン。智弁学園は夏の大会初の決勝進出となった
試合後ベンチ前でクールダウンを行う投打に活躍した小畠一心投手
智弁学園(奈良)対智弁和歌山(和歌山)の夏の大会初となる兄弟校決勝戦は29日14時プレイボール。
智弁学園は初の決勝進出。智弁和歌山は3度目の優勝を狙う。また智弁和歌山の中谷仁監督は、選手&監督での優勝がかかる