智弁和歌山 兄弟校対決制し21年ぶり夏優勝/甲子園決勝
40 Photos8月29日、第103回全国高等学校野球選手権大会15日目決勝戦が行われ、夏の大会初となる兄弟校の一戦となった智弁和歌山(和歌山)対智弁学園(奈良)の一戦は、智弁和歌山が21年ぶりに夏の大会優勝を飾った。智弁和歌山の中谷仁監督は、1997年夏の大会で初優勝した際の捕手で主将を務めており、選手&監督として優勝を成し遂げた。
智弁和歌山 兄弟校対決制し21年ぶり夏優勝/甲子園決勝
40 Photos8月29日、第103回全国高等学校野球選手権大会15日目決勝戦が行われ、夏の大会初となる兄弟校の一戦となった智弁和歌山(和歌山)対智弁学園(奈良)の一戦は、智弁和歌山が21年ぶりに夏の大会優勝を飾った。智弁和歌山の中谷仁監督は、1997年夏の大会で初優勝した際の捕手で主将を務めており、選手&監督として優勝を成し遂げた。
雨の影響を受けた日程前半も3回戦以降は好天に恵まれ、試合前に砂塵防止の水まきを行う阪神園芸の方々
試合前挨拶をする智弁和歌山(右:一塁側)と智弁学園(左:三塁側)
智弁学園は今大会4試合目の先発となる西村王雅投手
智弁和歌山は一回表、徳丸天晴の犠牲フライで先制
さらに智弁和歌山・渡部海のセンターへのタイムリー2塁打で追加点
タイムリー2塁打を放つ智弁和歌山・渡部海
初回から連打と失点を許し、マウンドに集まる智弁学園内野陣
智弁和歌山前監督である高嶋仁氏の孫、高嶋奨哉がレフトへ2点タイムリー安打を放ち、初回に4点を挙げる
2点タイムリー安打を放った智弁和歌山・高嶋奨哉
初回4失点と苦しい立ち上がりとなった、智弁学園・西村王雅投手(左)植垣洸捕手(中央)と話す小坂将商監督(右)
智弁和歌山の先発は伊藤大稀投手
智弁和歌山先発の伊藤大稀投手
ナインの好守備にガッツポーズを見せベンチに戻る、智弁和歌山・伊藤大稀投手
2回裏、智弁学園・植垣洸のセカンドへのタイムリー内野安打で1点を返す
2回裏、智弁学園・谷口綜大がライトへのタイムリーヒットを放つ
谷口綜大の放った打球が外野を転がる間にランニングホームランを狙ったがタッチアウトとなり、記録は3塁打に
ランニングホームランを狙うも本塁タッチアウトとなった谷口綜大(左)
智弁和歌山は3回、先発の伊藤大稀投手からエースの中西聖輝投手に交代
6イニングを5安打8奪三振の気迫あふれる投球を見せた中西聖輝投手
着実に点を重ねる智弁和歌山は9回表、渡部海がレフトへのソロ本塁打を放つ
レフトへのソロ本塁打を放った、智弁和歌山・渡部海捕手
9回裏、最後の打者を三振に仕留め喜ぶ中西聖輝投手
9回裏、最後の打者を三振に仕留め喜ぶ中西聖輝投手
優勝が決まるも控えめに喜ぶ智辯和歌山ナイン
ホーム上に整列する両校ナイン
校歌斉唱を行う智弁和歌山ナイン
スタンドの応援団・関係者に礼をした後、ようやく優勝の喜びを爆発させる中谷仁監督(左から2人目)と智弁和歌山ナイン
スタンドの応援団・関係者に礼をした後、ようやく優勝の喜びを爆発させる智弁和歌山ナイン
喜ぶ智弁和歌山ナイン
優勝監督インタビューに応じる、智弁和歌山・中谷仁監督
笑顔で優勝監督インタビューに応じる、智弁和歌山・中谷仁監督。中谷仁監督は1997年夏の大会で初優勝した際捕手で主将を務めており、選手&監督として優勝を成し遂げた
優勝チーム主将インタビューに応じる、智弁和歌山・宮坂厚希主将
優勝旗を受け取る智弁和歌山・宮坂厚希主将
優勝盾を受け取った、智弁和歌山・大仲勝海選手
準優勝盾を受け取る智弁学園・山下陽輔主将
優勝メダルを授与される智弁和歌山ナイン
優勝メダルを授与された智弁和歌山ナイン
場内を一周する優勝した智弁和歌山ナイン
場内を一周する準優勝の智弁学園ナイン
笑顔で優勝記念集合撮影に応じる智弁和歌山ナイン。
雨天順延の影響もあり、開催期間20日間は史上最長となった今大会であった