3歳馬セリフォスが古馬一蹴Ⅴ・マイルCS
26 Photos11月20日、第39回マイルチャンピオンシップ(芝・外:1,600m)が阪神競馬場で行われ、6番人気のセリフォス(牡3:栗東・中内田充正厩舎)が、後方追走から直線大外一気の脚で差し切り勝ち。3歳馬が古馬を一蹴しG1初制覇を成し遂げた。また鞍上のダミアン・レーン騎手は、リスグラシューでの有馬記念以来3年ぶりの日本でのG1制覇となった。
2着には8番人気のダノンザキッド、3着には2番人気のソダシが入った。なお、1番人気に推されたシュネルマイスターは5着に敗れた。
3歳馬セリフォスが古馬一蹴Ⅴ・マイルCS
26 Photos11月20日、第39回マイルチャンピオンシップ(芝・外:1,600m)が阪神競馬場で行われ、6番人気のセリフォス(牡3:栗東・中内田充正厩舎)が、後方追走から直線大外一気の脚で差し切り勝ち。3歳馬が古馬を一蹴しG1初制覇を成し遂げた。また鞍上のダミアン・レーン騎手は、リスグラシューでの有馬記念以来3年ぶりの日本でのG1制覇となった。
2着には8番人気のダノンザキッド、3着には2番人気のソダシが入った。なお、1番人気に推されたシュネルマイスターは5着に敗れた。



大外から一気に差し切ったセリフォス





入線後、セリフォスを称える鞍上のD.レーン騎手




スタンドからの声援に応えるセリフォス鞍上のD.レーン騎手

検量前できゅう舎関係者と話すD.レーン騎手

2020年ホープフルS(G1)勝ちのダノンザキッドが2着

パドックでも多くのカメラが向けられていたG1・3勝馬ソダシ

最終的に2番人気となったソダシは3着だった

1番人気に推されたシュネルマイスターは5着

3番人気のサリオスは14着に終わった

口取り撮影に向かうセリフォス

厩舎関係者での口取り撮影

出資者の方々の口取り撮影


報道陣の前を周回するセリフォス

セリフォス関係者の表彰記念撮影

勝利騎手インタビュー後、カメラに向かってポーズを取るダミアン・レーン騎手

【競走馬プロフィール】
セリフォス(牡3:栗東・中内田充正厩舎)
父:ダイワメジャー
母:シーフロント(母父:Le Havre)
馬主:(株)G1レーシング
2019年3月7日生まれ
生産牧場:追分ファーム(北海道安平町)
馬名意味:エーゲ海にある島名。母名より連想
主な戦績:2022年富士S(GⅢ)、2021年デイリー杯2歳S(GⅡ)・新潟2歳S(GⅢ)・朝日杯FS(GⅠ)2着