スポーツ界の「2020年」を振り返る
14 Photos新型コロナウイルスは人々の生活に多大な影響を及ぼしているがスポーツ界も例外ではない。
本来であれば東京オリンピック・パラリンピックが開催されていたはずの「2020年」の国内で行われたスポーツを振り返る。
スポーツ界の「2020年」を振り返る
14 Photos新型コロナウイルスは人々の生活に多大な影響を及ぼしているがスポーツ界も例外ではない。
本来であれば東京オリンピック・パラリンピックが開催されていたはずの「2020年」の国内で行われたスポーツを振り返る。
1月3日、第96回箱根駅伝は青山学院大学が2年ぶり5度目の総合優勝を遂げた。
2月1日、プロ野球春季キャンプがスタート。千葉ロッテマリーンズのドラフト1位「令和の怪物」佐々木朗希投手など新人選手が話題を集めた。
無観客で開催された大相撲3月場所。つづく5月場所は中止。7月場所以降は観客制限を設けながら開催されたが現在も通常開催の目処は立っていない。
■関連記事
3月1日一般ランナーの部が中止になるなど大幅に規模を縮小した「東京マラソン2020」が開催され、大迫傑選手が日本新記録の2時間05分29秒をマークし東京五輪出場「残り1枠」をものにした。
■関連記事
6月19日、約3ヶ月遅れでプロ野球のペナントレースが無観客で開幕した。
コロナ禍によって春夏の甲子園が中止。その代替としてセンバツに出場予定だった32校が1試合限りの交流試合を無観客の甲子園球場で8月10日から6日間おこなわれた。
9月23日、サッカーJ1横浜FCの三浦知良が第18節の川崎戦で先発出場し、53歳6カ月28日のJ1最年長出場記録を打ち立てた。
12月16日対ガンバ大阪戦に出場し「53歳9ヶ月21日目」と記録を更新した。
■関連記事
10月2日、新潟・デンカビックスワンスタジアムで陸上・日本選手権 男子100メートル決勝が行われ、桐生祥秀(日本生命)が10秒27で1位となり、6年振り2度目の優勝を飾った。
10月26日プロ野球のドラフト会議がおこなわれた。最も注目を集めた近畿大学の佐藤輝明内野手の交渉権は阪神タイガース矢野監督の手に渡った。
10月30日、マジックを「1」としていた巨人がヤクルトと対戦し引き分けたものの2位の阪神も引き分けたため、2年連続38度目の優勝を決めた。
11月25日、サッカーJ1の川崎フロンターレが2年ぶり3回目優勝を決めた。川崎で18年プレーし今季引退の中村憲剛選手はピッチ上で「有終の美」を飾った。
大相撲11月場所は大関・貴景勝が小結・照ノ富士との優勝決定戦を制し2年ぶり2度目大関として初の優勝を遂げた。
11月25日、プロ野球日本シリーズで巨人と対戦し4連勝で「日本一」になったソフトバンク。
12月4日、第104回日本陸上競技選手権・長距離種目が大阪ヤンマースタジアム長居でおこなわれ、女子1万メートルで新谷仁美(積水化成)が圧巻の走りで日本新記録を打ち立てた。